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治安情勢について その33 |
2日(木)夜もボボデュラッソ市軍駐屯地の不満兵士による威嚇発砲・略奪行為が発生。これら31日(火)からの軍人による暴動に対し,3日(水)早朝,コンパオレ大統領は一連の国内騒乱で初となる,大統領府治安部隊(RSP)の出動を命令し,現在,ボボデュラッソ市において同部隊が展開しています。大統領府治安部隊と軍の間での大きな衝突は発生しておらず,現在は同部隊が治安維持にあたっています。報道によると同部隊は約50名の不満兵士を逮捕し,逃げた軍の残党兵を追っている他,駐屯地内にあった,武器・弾薬,盗難品を管理下に置いたとのこと。同市での負傷者(主に威嚇発砲時の銃弾)は現在15名の模様。 3日(金),フランス政府はボボデュラッソ市における渡航情報を引き上げました。 3日(金),日本政府は渡航情報を,以下のとおり引下げました。 日本政府の渡航情報の引下げに伴い,4月中旬以降お送りしていた,治安情勢に関するメール配信を今回で終了します。
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