池﨑大使のブルキナファソ国祭日式典への参加

令和元年12月13日
12月11日,池﨑大使はテンコドゴ(首都ワガドゥグから南東に約175kmに位置)で行われた国祭日式典に参加しました。式典にはカボレ大統領を始め,閣僚,外交団,国際機関からの代表等が参加し,3時間に渡ってブルキナファソの各県の代表者達や各省庁,民間企業によるパレードが行われました。
また,前日10日に池﨑大使は現地の王族であるギグムポレ・ナーバを表敬訪問しました。モシ王国の創設者の直系であるテンコドゴの王族は12世紀頃から続いており,同ナーバは30代目になります。同ナーバからは遠方から来たことに対する労いと,日本の技術に対する敬意が述べられました。
なお,式典に先立ってワガドゥグで12月6日に行われた大統領による叙勲式では,当地JICA事務所の小林所長がブルキナファソ功労シェバリエ章をもらいました。 
ナーバを表敬訪問する池﨑大使 ナーバより王族の説明を受ける池﨑大使 
国際日式典でのパレードの様子 日本企業のパレード(DAIKIN)

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