草の根・人間の安全保障無償資金「カヤ市救急車整備計画」
令和2年2月27日
案件名 | 草の根・人間の安全保障無償資金「カヤ市救急車整備計画」 |
供与限度額 | 54,793ユーロ |
案件概要 | カヤ市における救急医療活動の円滑化を図るため、日本の中古救急車両2台を整備し、供与します。また、国内避難民が急増するカヤ市において、より効果的な病人搬送が実現します。これらは、茨城県の私立病院より寄贈されている、リサイクル案件です。 |
2020年2月4日,当館において,標記案件の贈与契約(G/C)署名式が行われました。
池﨑大使は、日本の城西病院から寄贈された2台の救急車が円滑な救命搬送を実現し、現在もなお増加し続ける国内避難民に対しても効果的な医療サービスが期待できる、と述べました。
また、被供与団体代表は、カヤ市の将来的な保健医療の発展に役立ち、寄贈元である城西病院に感謝すると共に二国間の協力の証であると述べました。
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カヤ市役所、外務協力省他、参加者 | 署名済み贈与契約(G/C)の交換 |
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大使スピーチ | 被供与団体代表スピーチ |
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カヤ市長と握手 | プレスインタビュー |