大使のサポネ訪問

令和6年1月31日
 令和6年1月18日、長島大使は平成29年度の草の根・人間の安全保障無償資金案件「中央南部地方バゼガ県サポネ市女性活動支援センター拡充計画 」の現地視察を実施しました。視察先のダムキエタ村に到着時に歌と踊りで熱烈な歓迎を受けた後、日本から資金供与して建設されたシアバター加工工場や女性たちによるシアバター作りを視察しました。その後、リ・スンバラやニンニク鶏といった現地料理を頂きながら、関係者の皆さんと意見交換を行なうことができました。
同案件は事業完了後も高い裨益効果を上げており、同団体は当地の在留邦人と協力したシアバター事業を令和4年から展開しています。同案件を通じたブルキナファソと日本との継続的な友好関係及び協力関係の更なる促進を期待します。