高等報道評議会(CSC)本部増築部分の竣工式への出席

令和6年2月3日

令和6年1月16日、長島大使は高等報道評議会(CSC)本部の増築部分(4階部分及びエレベーター)の竣工式に出席しました。バモゴ(Abdoul Aziz BAMOGO)CSC議長も臨席のもと、テープカットを実施しました。 

 

今回の増築部分は、見返り資金を利用して建設されたものです。日本はブルキナファソに対し、食糧援助(KR)を実施し、日本米等を供与していますが、この食糧援助の3分の2は市場価格で販売され、その売り上げは「見返り資金」として積み立てられます。この見返り資金は日本政府との協議を通じてブルキナファソの経済社会開発のために活用されます。 

 

CSC本部の増築のほか、車両の供給や公文書のデジタル化、ワイグヤ支部の建設も実現されました。ブルキナファソにおける報道活動の更なる発展を期待します。