ブスマのディーマ(首長)の使者との意見交換

令和6年4月24日
4月23日、長島大使は、ブスマの伝統的首長である、マネグル・ナーバ・タンガ及びグドラン・ナーバ・テーグレの訪問を受け、ブスマにおける国内避難民(IDP)の現状や日本による開発協力の貢献、今後の協力と交流の展望について意見交換しました。
 
ブスマは、ブルキナファソ建国から遡ること数百年前から存在するモシ諸王国の一つであり、そのディーマ(首長)は、現在に至るまで、特に中央北部地方に住む人々に対し、国民和解や開発協力、啓発運動を率いる立役者として活動しています。