UNESCO-IICBAとの意見交換

令和6年6月19日

6月14日、長島大使は、日本が支援する教育分野での2案件を実施するUNESCO-IICBA(ユネスコ・アフリカ地域能力開発国際研究所)のエイェルサレム・アズメラウ氏及びサリウー・サル氏と、2案件の主要なパートナーであるUNESCOのウム・パファドナム氏及びAU/CIEFFA(アフリカ連合・女児及び女性の教育に関する国際センター)のシモーヌ・ヤンケイ氏の訪問を受けました。

ブルキナファソでは、UNESCO-IICBAは、日本が支援する2案件「紛争及び危機の中で、子どもたちの教育を受ける権利を守るための安全な学習環境の構築」及び「西アフリカにおける女児のための安全で質の高い教育への継続的かつ包摂的なアクセス促進のための教員能力強化計画」を実施しています。


安全で質の高い教育への継続的かつ包括的なアクセスを促進することは地域の平和と安定への貢献に繋がります。


ブルキナファソにおける教育の重要性について、実り多い議論が行われました。大使は、ブルキナファソにおける日本の協力の指針である「成長の加速化と人的資本の強化」を紹介し、また、プロジェクトの成功を祈念しました。