WFP活動訪問(2024年8月6日)
令和6年8月8日
8月6日、長島大使はWFPの現地活動を訪問しました。訪問はワガドゥグ空港から始まり、大使は国内各地に向かうヘリコプターに支援物資が積み込まれる様子を見学しました。
続いて、大使は、WFPとブルキナファソとが管理する倉庫に向かい、WFPの供給、保管、流通能力、経験豊富なチーム、リスクと品質管理を組み込んだ管理システムの説明を受けました。
今回の訪問で、WFPチームは、WFPへの主要な拠出国のひとつであり、国内避難民のレジリエンス強化に貢献する日本に謝意を示しました。特に、食糧援助、生産援助、荒廃した土地の回復、水管理、教育、若者の雇用、食糧備蓄管理公社(SONAGESS)や国家緊急支援・復興評議会(CONASUR)といった組織の能力開発を考慮した、統合的な日本のアプローチが高く評価されています。
大使は、WFPのプロフェッショナリズムと社会的弱者支援への献身を称えるとともに、ブルキナファソの人々への支援を継続していく旨、力強く発言しました。