ブルキナファソ月報(2024年9月)
令和6年10月9日
主な出来事
【内政】
・23日: カブレ駐ガーナ大使が解任。
【外政・協力】
・8日: FOCAC2024参加のため中国往訪中のキエレム首相は、中国と合弁海運会社の設立を希望する旨発言。
・20日: 中国の運鴻インターナショナル・ホールディング社CEOの李玉保(LI Yubao)氏がトラオレ大統領を表敬訪問。
・26日: 国連ハイレベルウィークにおいてトラオレ外務大臣は核兵器の全面的廃絶に向けた会議に出席、発言。
・28日: エア・ブルキナ社が中国から航空機「Embraer 190」を調達。
・30日: 第79回国連総会一般討論演説にてトラオレ外務大臣が演説、AES連邦設立の経緯等につき説明。
【治安】
・20日: ワガドゥグ市内に入る救急車、霊柩車、外交ナンバー付車両に対する警察の検問を開始と発表。
・23日: サナ治安大臣が「ブルキナファソの主権を脅かす不安定化活動」に関する動画を発表。
【日本との関係】
・20日: 令和6年度対ブルキナファソ草の根・人間の安全保障無償資金協力「カディオゴ県パブレ市給水塔整備計画」のG/C署名式を長島大使と市民団体代表との間で実施。
・30日: 令和6年度対ブルキナファソ無償資金協力「生体認証登録及びデータベース整備を通じた国内避難民支援計画(UNHCR連携)」のE/N署名を長島大使とUNHCR当地常駐代表との間で行った。
【内政】
・1日: バジエ(Bassolma BAZIÉ)国務大臣兼公務員・労働・社会保護大臣はバヤラ(Edasso Rodrigue BAYALA)司法・人権・機関関係・国璽大臣及びカブレ/カボレ(Bebgnasgnan Stella Eldine KABRÉ/KABORÉ)外務・地域協力及び国外ブルキナファソ人大臣付地域協力担当大臣と共に中央西部地方ブルキエムデ(Boulkiemdé)県クドゥグ(Koudougou)を訪問し、市民に対し愛国心を高めるよう促した。
・2日: ソメ/ディアロ(Nandy SOMÉ/DIALLO)人道活動・全国連帯大臣はディコ(Amadou DICKO)農業・畜産・水産資源大臣付畜産担当大臣と共にサヘル地方ウダラン(Oudalan)県ゴロンゴロン(Gorom-Gorom)を往訪し、住民に対しレジリエンス強化を促した。
・4日: 閣議にて、ブルキナファソ国内で製造又は生産された類似品に対する輸入割当制度の延長を決定。
・19日: 閣議にて、資金洗浄及びテロ資金対策法の法案を採択。
・19日: 閣議にて、刑務所の過密化問題を解決すべく、特定の親告罪への刑を社会奉仕活動に置換する法の法案を採択。
・23日: ダビッド・カブレ(David KABRÉ)駐ガーナ大使を急遽解任。
【外政・協力】
・1日: 8月24日のバルサロゴの攻撃に関し、ローマ教皇フランシスコが弔意発出。
・1日: トラオレ外務・地域協力・在外ブルキナファソ人大臣がFOCAC2024参加のため中国に到着。
・2日: 8月24日のバルサロゴの攻撃に関し、マリ暫定大統領及びニジェールCNSP議長の代表団がトラオレ大統領を表敬し、弔意発出。
・2日: 中国往訪中のトラオレ外務・地域協力・在外ブルキナファソ人大臣は在中国ブルキナファソ大使館が主催する中国ブルキナファソ経済促進会議に出席。
・2日: 西アフリカ経済通貨同盟(UEMOA)はサル痘の一環で、保健省に3,000万CFAフラン相当の事務機器一式を供与。
・3日: 生体認証・電子チップ付きポリカーボネート製の新式旅券発行事業の開始式の実施。事業は中国企業「Emptech」社が受注。
・8日: 中国往訪中のキエレム首相は、中国と合弁海運会社の設立を希望する旨発言。
・9日: 新任のウワン(Sory OUANE)ブルキナファソWFP常駐代表がトラオレ(Karamoko Jean Marie TRAORÉ)外務・地域協力・在外ブルキナファソ人大臣を表敬訪問。
・10日: カン/ダパー(Albert KAN DAPAAH)ガーナ国家安全大臣がブルキナファソを訪問し、トラオレ外務大臣を初め閣僚数人とテロとの戦いに関し協議。
・12日: ブルキナファソ訪問中のアゼルバイジャン大統領特使一行が、トラオレ大統領を表敬。
・16日: 新任のグスリ(Tina GUTHRIE)当地カナダ大使がトラオレ外務大臣に信任状の写しを提出。
・20日: イランとの間で、平和的原子力活動に於ける協力に関する覚書に署名。
・20日: 中国の運鴻インターナショナル・ホールディング社CEOの李玉保(LI Yubao)氏がトラオレ大統領を表敬訪問。
・26日: 国連ハイレベルウィークにおいてトラオレ外務大臣は核兵器の全面的廃絶に向けた会議に出席、発言。
・27日: ブルキナファソとマーシャル諸島との間で国交成立。
・28日: 国連ハイレベルウィーク参加のためニューヨーク訪問中のトラオレ外務大臣がG77会合にて発言。
・28日: 国連ハイレベルウィーク参加のためニューヨーク訪問中のトラオレ外務大臣が国連機関を訪問、ブルキナファソへの継続した支援を慫慂。
・28日: エア・ブルキナ社が中国から航空機「Embraer 190」を調達。
・30日: 第79回国連総会一般討論演説にてトラオレ外務大臣が演説、AES連邦設立の経緯等につき説明。
【経済・社会・文化】
・4日: 伝統織物「ファソ・ダンファニ」を用いた衣服を学校にて着用する政策を全国規模に展開することが決定。
・14日: ローマ教皇フランシスコによりブルキナファソ人のカボレ(Julien KABORÉ)氏がガーナ司教に任命。
・18日: シアの実の輸出の一時停止が決定。
・25日: 閣議にて、洪水被害につき被害の報告。12日時点の洪水被害:415ヘクタールの農地が破壊、4,106頭の家畜が損失、国内9地域で16,568人が被災。
・26-28日: ワガドゥグにて西アフリカ鉱業活動週間(SAMAO:Semaine des activités minières d’Afrique de l’Ouest)が開催。
・27日: 国家不正対策調整部(CNLF:Coordination nationale de la lutte contre la fraude)が20トン(3億6,000万CFAフラン相当)のアンフェタミンの押収を発表。
【治安】
・5日: ワガドゥグ国際空港にて危機管理訓練を実施。
・15日: サヘル地方スム(Soum)県ジボ(Djibo)において、治安の改善を求めるデモが開催。
・20日: 憲兵隊下士官学校第50期生1,246人(うち女性は39人)が卒業。
・20日: ワガドゥグ市内に入る救急車、霊柩車、外交ナンバー付車両に対する警察の検問を開始と発表。
・23日: サナ治安大臣が「ブルキナファソの主権を脅かす不安定化活動」に関する動画を発表。
・28日: ジョルシュ・ナモアノ陸軍士官学校で123人(うち女性は11人)の少尉が卒業。
【日本との関係】
・20日: 令和6年度対ブルキナファソ草の根・人間の安全保障無償資金協力「カディオゴ県パブレ市給水塔整備計画」のG/C署名式を長島大使と市民団体代表との間で実施。
・30日: 令和6年度対ブルキナファソ無償資金協力「生体認証登録及びデータベース整備を通じた国内避難民支援計画(UNHCR連携)」のE/N署名を長島大使と当地UNHCR常駐代表との間で行った。
・1日: バジエ(Bassolma BAZIÉ)国務大臣兼公務員・労働・社会保護大臣はバヤラ(Edasso Rodrigue BAYALA)司法・人権・機関関係・国璽大臣及びカブレ/カボレ(Bebgnasgnan Stella Eldine KABRÉ/KABORÉ)外務・地域協力及び国外ブルキナファソ人大臣付地域協力担当大臣と共に中央西部地方ブルキエムデ(Boulkiemdé)県クドゥグ(Koudougou)を訪問し、市民に対し愛国心を高めるよう促した。
・2日: ソメ/ディアロ(Nandy SOMÉ/DIALLO)人道活動・全国連帯大臣はディコ(Amadou DICKO)農業・畜産・水産資源大臣付畜産担当大臣と共にサヘル地方ウダラン(Oudalan)県ゴロンゴロン(Gorom-Gorom)を往訪し、住民に対しレジリエンス強化を促した。
・4日: 閣議にて、ブルキナファソ国内で製造又は生産された類似品に対する輸入割当制度の延長を決定。
・19日: 閣議にて、資金洗浄及びテロ資金対策法の法案を採択。
・19日: 閣議にて、刑務所の過密化問題を解決すべく、特定の親告罪への刑を社会奉仕活動に置換する法の法案を採択。
・23日: ダビッド・カブレ(David KABRÉ)駐ガーナ大使を急遽解任。
【外政・協力】
・1日: 8月24日のバルサロゴの攻撃に関し、ローマ教皇フランシスコが弔意発出。
・1日: トラオレ外務・地域協力・在外ブルキナファソ人大臣がFOCAC2024参加のため中国に到着。
・2日: 8月24日のバルサロゴの攻撃に関し、マリ暫定大統領及びニジェールCNSP議長の代表団がトラオレ大統領を表敬し、弔意発出。
・2日: 中国往訪中のトラオレ外務・地域協力・在外ブルキナファソ人大臣は在中国ブルキナファソ大使館が主催する中国ブルキナファソ経済促進会議に出席。
・2日: 西アフリカ経済通貨同盟(UEMOA)はサル痘の一環で、保健省に3,000万CFAフラン相当の事務機器一式を供与。
・3日: 生体認証・電子チップ付きポリカーボネート製の新式旅券発行事業の開始式の実施。事業は中国企業「Emptech」社が受注。
・8日: 中国往訪中のキエレム首相は、中国と合弁海運会社の設立を希望する旨発言。
・9日: 新任のウワン(Sory OUANE)ブルキナファソWFP常駐代表がトラオレ(Karamoko Jean Marie TRAORÉ)外務・地域協力・在外ブルキナファソ人大臣を表敬訪問。
・10日: カン/ダパー(Albert KAN DAPAAH)ガーナ国家安全大臣がブルキナファソを訪問し、トラオレ外務大臣を初め閣僚数人とテロとの戦いに関し協議。
・12日: ブルキナファソ訪問中のアゼルバイジャン大統領特使一行が、トラオレ大統領を表敬。
・16日: 新任のグスリ(Tina GUTHRIE)当地カナダ大使がトラオレ外務大臣に信任状の写しを提出。
・20日: イランとの間で、平和的原子力活動に於ける協力に関する覚書に署名。
・20日: 中国の運鴻インターナショナル・ホールディング社CEOの李玉保(LI Yubao)氏がトラオレ大統領を表敬訪問。
・26日: 国連ハイレベルウィークにおいてトラオレ外務大臣は核兵器の全面的廃絶に向けた会議に出席、発言。
・27日: ブルキナファソとマーシャル諸島との間で国交成立。
・28日: 国連ハイレベルウィーク参加のためニューヨーク訪問中のトラオレ外務大臣がG77会合にて発言。
・28日: 国連ハイレベルウィーク参加のためニューヨーク訪問中のトラオレ外務大臣が国連機関を訪問、ブルキナファソへの継続した支援を慫慂。
・28日: エア・ブルキナ社が中国から航空機「Embraer 190」を調達。
・30日: 第79回国連総会一般討論演説にてトラオレ外務大臣が演説、AES連邦設立の経緯等につき説明。
【経済・社会・文化】
・4日: 伝統織物「ファソ・ダンファニ」を用いた衣服を学校にて着用する政策を全国規模に展開することが決定。
・14日: ローマ教皇フランシスコによりブルキナファソ人のカボレ(Julien KABORÉ)氏がガーナ司教に任命。
・18日: シアの実の輸出の一時停止が決定。
・25日: 閣議にて、洪水被害につき被害の報告。12日時点の洪水被害:415ヘクタールの農地が破壊、4,106頭の家畜が損失、国内9地域で16,568人が被災。
・26-28日: ワガドゥグにて西アフリカ鉱業活動週間(SAMAO:Semaine des activités minières d’Afrique de l’Ouest)が開催。
・27日: 国家不正対策調整部(CNLF:Coordination nationale de la lutte contre la fraude)が20トン(3億6,000万CFAフラン相当)のアンフェタミンの押収を発表。
【治安】
・5日: ワガドゥグ国際空港にて危機管理訓練を実施。
・15日: サヘル地方スム(Soum)県ジボ(Djibo)において、治安の改善を求めるデモが開催。
・20日: 憲兵隊下士官学校第50期生1,246人(うち女性は39人)が卒業。
・20日: ワガドゥグ市内に入る救急車、霊柩車、外交ナンバー付車両に対する警察の検問を開始と発表。
・23日: サナ治安大臣が「ブルキナファソの主権を脅かす不安定化活動」に関する動画を発表。
・28日: ジョルシュ・ナモアノ陸軍士官学校で123人(うち女性は11人)の少尉が卒業。
【日本との関係】
・20日: 令和6年度対ブルキナファソ草の根・人間の安全保障無償資金協力「カディオゴ県パブレ市給水塔整備計画」のG/C署名式を長島大使と市民団体代表との間で実施。
・30日: 令和6年度対ブルキナファソ無償資金協力「生体認証登録及びデータベース整備を通じた国内避難民支援計画(UNHCR連携)」のE/N署名を長島大使と当地UNHCR常駐代表との間で行った。
(了)