ブルキナファソ月報(2024年10月)
令和6年11月20日
主な出来事
【内政】
・7日: トラオレ大統領は、ブルキナファソ郵便銀行(BPBF)の開業式典に参加。
・21日: NGO「国境なき医師団(MSF)」は10月21日、ブルキナファソ北部の主要都市ジボで、保健センターやMSFの施設を標的とした事件が発生したことを受け、治安上の理由から活動を停止。
・29日: シディベ建設大臣は、35階建てのビル「ブルキンディ・タワー」、14棟の15階建てビル、3階建てのショッピングセンターからなる総額3,200億CFAフラン以上(約4億9千万ユーロ)の複合不動産「ブルキンディ・ビジネスセンター」の定礎式を実施。
・30日: トラオレ大統領は、ダミバ前暫定大統領ほか軍関係者等を国の安全保障を損なったとして罷免するデクレに署名。
【外政・協力】
・11日: 離任を控えたクロッティ教皇庁大使とトラオレ外務大臣の間で「ブルキナファソにおけるカトリック教会の法的地位に関する協定の追加議定書」へ署名。同議定書によりブルキナファソに拠点を置く公認団体に「法人格証明書」を発行する手続きを規定。
【日本との関係】
・3日: 草の根「カディオゴ県サアバ市給水塔整備計画」のG/C署名式を実施。
・10日: 令和6年度対ブルキナファソ無償資金協力「食糧援助」 E/N署名・交換を実施。
・11日: 離任を控えたクロッティ教皇庁大使とトラオレ外務大臣の間で「ブルキナファソにおけるカトリック教会の法的地位に関する協定の追加議定書」へ署名。同議定書によりブルキナファソに拠点を置く公認団体に「法人格証明書」を発行する手続きを規定。
【日本との関係】
・3日: 草の根「カディオゴ県サアバ市給水塔整備計画」のG/C署名式を実施。
・10日: 令和6年度対ブルキナファソ無償資金協力「食糧援助」 E/N署名・交換を実施。
【内政】
・7日: トラオレ大統領は、ブルキナファソ郵便銀行(BPBF)の開業式典に参加。
・17日:治安省は、同コミュニケにより、2024年9月4日から同10月4日までの1か月間に、国民の協力により、敵対的・スパイ的活動に従事している者として告発された726人中、358人を逮捕することができたと公表。
・17日:ブルキナファソ軍は、自己資金により新たに調達した後方支援装備(建設機械等)を受領した。
・21日:NGO「国境なき医師団(MSF)」は10月21日、ブルキナファソ北部の主要都市ジボで、保健センターやMSFの施設を標的とした事件が発生したことを受け、治安上の理由から活動を停止。
・29日:シディベ建設大臣は、35階建てのビル「ブルキンディ・タワー」、14棟の15階建てビル、3階建てのショッピングセンターからなる総額3,200億CFAフラン以上(約4億9千万ユーロ)の複合不動産「ブルキンディ・ビジネスセンター」の定礎式を実施。
・29日:暫定立法議会(ALT)が憲法修正法案を可決。改革点は、通貨の変更、アフリカ諸国の連合体、連盟、連合に参加する協定をブルキナファソが立法手段で承認する可能性、大統領に報告する特定の行政機関の設置等。公布までの間、暫定立法議会が採択した文書について、ブルキナファソのモットーを「祖国か死か、我々は勝利する」に変更。
・30日:トラオレ大統領は、ダミバ前暫定大統領ほか軍関係者等を国の安全保障を損なったとして罷免するデクレに署名。
【外政・協力】
・9日: ウスマン・ブグマ暫定立法議会議長がマリのゴイタ大佐へ謁見。
・11日: 離任を控えたクロッティ教皇庁大使とトラオレ外務大臣の間で「ブルキナファソにおけるカトリック教会の法的地位に関する協定の追加議定書」へ署名。同議定書によりブルキナファソに拠点を置く公認団体に「法人格証明書」を発行する手続きを規定。
・18日: ゴイタAES大統領(将軍:マリ大統領)は、AES国民のためになるよう働くようにと同3か国の商務大臣に対して訓示した。ブルキナファソからはポダ(Serge G. PODA)大臣が出席。
【経済・社会・文化】
・25日: 国際民芸博覧会(SIAO)開会(隔年開催)
・25日: 第35回Tour de Faso(自転車競技会)開幕。
・27日: 国家不正対策調整部(CNLF:Coordination nationale de la lutte contre la fraude)が20トン(3億 6,000万CFAフラン相当)のアンフェタミンの押収を発表。
【日本との関係】
・3日: 草の根・人間の安全保障無償資金協力「カディオゴ県サアバ市給水塔整備計画」のG/C署名式を実施。
・10日: 令和6年度対ブルキナファソ無償資金協力「食糧援助」 E/N署名・交換を実施。
(了)
・7日: トラオレ大統領は、ブルキナファソ郵便銀行(BPBF)の開業式典に参加。
・17日:治安省は、同コミュニケにより、2024年9月4日から同10月4日までの1か月間に、国民の協力により、敵対的・スパイ的活動に従事している者として告発された726人中、358人を逮捕することができたと公表。
・17日:ブルキナファソ軍は、自己資金により新たに調達した後方支援装備(建設機械等)を受領した。
・21日:NGO「国境なき医師団(MSF)」は10月21日、ブルキナファソ北部の主要都市ジボで、保健センターやMSFの施設を標的とした事件が発生したことを受け、治安上の理由から活動を停止。
・29日:シディベ建設大臣は、35階建てのビル「ブルキンディ・タワー」、14棟の15階建てビル、3階建てのショッピングセンターからなる総額3,200億CFAフラン以上(約4億9千万ユーロ)の複合不動産「ブルキンディ・ビジネスセンター」の定礎式を実施。
・29日:暫定立法議会(ALT)が憲法修正法案を可決。改革点は、通貨の変更、アフリカ諸国の連合体、連盟、連合に参加する協定をブルキナファソが立法手段で承認する可能性、大統領に報告する特定の行政機関の設置等。公布までの間、暫定立法議会が採択した文書について、ブルキナファソのモットーを「祖国か死か、我々は勝利する」に変更。
・30日:トラオレ大統領は、ダミバ前暫定大統領ほか軍関係者等を国の安全保障を損なったとして罷免するデクレに署名。
【外政・協力】
・9日: ウスマン・ブグマ暫定立法議会議長がマリのゴイタ大佐へ謁見。
・11日: 離任を控えたクロッティ教皇庁大使とトラオレ外務大臣の間で「ブルキナファソにおけるカトリック教会の法的地位に関する協定の追加議定書」へ署名。同議定書によりブルキナファソに拠点を置く公認団体に「法人格証明書」を発行する手続きを規定。
・18日: ゴイタAES大統領(将軍:マリ大統領)は、AES国民のためになるよう働くようにと同3か国の商務大臣に対して訓示した。ブルキナファソからはポダ(Serge G. PODA)大臣が出席。
【経済・社会・文化】
・25日: 国際民芸博覧会(SIAO)開会(隔年開催)
・25日: 第35回Tour de Faso(自転車競技会)開幕。
・27日: 国家不正対策調整部(CNLF:Coordination nationale de la lutte contre la fraude)が20トン(3億 6,000万CFAフラン相当)のアンフェタミンの押収を発表。
【日本との関係】
・3日: 草の根・人間の安全保障無償資金協力「カディオゴ県サアバ市給水塔整備計画」のG/C署名式を実施。
・10日: 令和6年度対ブルキナファソ無償資金協力「食糧援助」 E/N署名・交換を実施。
(了)