ブルキナファソ月報（2025年4月）
令和7年5月27日
主な出来事
【内政】
・1日：トラオレ大統領は、第2四半期の開始に際し、国民演説を実施した。
【外政・開発協力】
・3日：トラオレ外務・地域協力・在外ブルキナファソ人大臣は、ジョップ（Abdoulaye DIOP）マリ外務大臣及びサンガレ（Bakary Yaou SANGARE）ニジェール「外務大臣」と共にロシア・モスクワを訪問し、ラブロフ（Serguei LAVROV）ロシア外務大臣と会談した。
・14日：パリージャ（Bruno Eduardo Rodriguez PARRILLA）キューバ外務大臣が当地を友好実務訪問し、トラオレ大統領及びトラオレ外務大臣と会談したほか、トマ・サンカラ記念館を訪問した。
・12日：トルコのアンタルヤ外交フォーラムにてAES外相によるパネルディスカッションが開催され、トラオレ外務・地域協力・在外ブルキナファソ人大臣が参加した。
・15日：外務・地域協力・在外ブルキナファソ人省は、3日、米国上院議会にてラングレー（Michael LANGLEY）米国アフリカ軍司令官が行った、ブルキナファソに関する発言に対する抗議声明を発出した。
【治安】
・5日：ブークル・ドュ・ムフン地方スル（Sourou）県ディ（Di）、ギエドゥグ（Guiédougou）及びランフィエラ（Lanfiera）にて武装集団による襲撃が発生し、数十人の死者が発生した旨仏系メディア（RFI）が報じた。
・7日：サナ（Mahamadou SANA）治安大臣は、SNS上で結束と治安部隊の士気を損なう可能性のある偽情報が拡散されているとして、これを非難する声明を発出した。
・10日：サヘル地方スム（Soum）県ジボ（Djibo）がJNIMによる攻撃を受けた旨仏系メディア（RFI）が報じた。
【日本との関係】
・24日：第19回日本国際漫画賞 作品募集開始発表式典を開催した。
・24日：漫画の夕べを開催した。
・1日：トラオレ大統領は、第2四半期の開始に際し、国民演説を実施した。
【外政・開発協力】
・3日：トラオレ外務・地域協力・在外ブルキナファソ人大臣は、ジョップ（Abdoulaye DIOP）マリ外務大臣及びサンガレ（Bakary Yaou SANGARE）ニジェール「外務大臣」と共にロシア・モスクワを訪問し、ラブロフ（Serguei LAVROV）ロシア外務大臣と会談した。
・14日：パリージャ（Bruno Eduardo Rodriguez PARRILLA）キューバ外務大臣が当地を友好実務訪問し、トラオレ大統領及びトラオレ外務大臣と会談したほか、トマ・サンカラ記念館を訪問した。
・12日：トルコのアンタルヤ外交フォーラムにてAES外相によるパネルディスカッションが開催され、トラオレ外務・地域協力・在外ブルキナファソ人大臣が参加した。
・15日：外務・地域協力・在外ブルキナファソ人省は、3日、米国上院議会にてラングレー（Michael LANGLEY）米国アフリカ軍司令官が行った、ブルキナファソに関する発言に対する抗議声明を発出した。
【治安】
・5日：ブークル・ドュ・ムフン地方スル（Sourou）県ディ（Di）、ギエドゥグ（Guiédougou）及びランフィエラ（Lanfiera）にて武装集団による襲撃が発生し、数十人の死者が発生した旨仏系メディア（RFI）が報じた。
・7日：サナ（Mahamadou SANA）治安大臣は、SNS上で結束と治安部隊の士気を損なう可能性のある偽情報が拡散されているとして、これを非難する声明を発出した。
・10日：サヘル地方スム（Soum）県ジボ（Djibo）がJNIMによる攻撃を受けた旨仏系メディア（RFI）が報じた。
【日本との関係】
・24日：第19回日本国際漫画賞 作品募集開始発表式典を開催した。
・24日：漫画の夕べを開催した。
【内政】
・1日：トラオレ大統領は、第2四半期の開始に際し、国民演説を実施した。
・3日：閣議は、「優先動物疾病の全国予防接種キャンペーン」実施の結果、2024年10月上旬から2025年2月中旬の間で1，370万羽の家きんが予防接種を受けた旨発表。
・3日：閣議にて、ブルキナファソを発着する危険物又は戦略物資並びに機器及び資材の輸送業務の実施条件を定める政令を決定した。
・7日：トラオレ大統領は、主要プロジェクト事務所（Bureau national des grands projets）の第1回総会を主宰し、総会は、申請を受けた28の官民連携プログラム（PPP）のうち27件を承認した。
・9日：閣議は、「ブルキナファソ食肉処理庁（Agence Faso abattoir）」の設立を決定した。
・9日：閣議は、大量消費財の供給と流通を行う「ファソ・ヤール（FASO-YAAR）」公社の設立を決定した。
・9日：閣議は、綿花生産者に50億CFAフランの補助金拠出を決定した。
・10日：サンポレ（Célestin SIMPORE）国防・退役軍人大臣は、ワガドゥグで開催された閣僚部門管理委員会（CASEM：Conseil d’administration du secteur ministériel）の第1回会合に出席し、国防・退役軍人省の2025年の活動プログラムを採択した。
・11日：シディベ（Mikaïlou SIDIBÉ）都市計画・住居大臣は、中央地方カディオゴ県コムシルガ（Komsilga）市にて3，000区画を販売する「リレー・シテ作戦」の開始式を主催した。
・16日：閣議は、2，000名の警察下士官（うち女性50名）の採用を決定した。
【外政・協力】
・1日：ダ（Gonda Alida Henriette DA）全国人権評議会（CNDH：Commission nationale des droits humains）会長が米国ワシントンDCにて「勇気ある女性」賞を受賞した。
・2日：ロシア訪問中のトラオレ外務・地域協力・在外ブルキナファソ人大臣は、ジョップ（Abdoulaye DIOP）マリ外務大臣及びサンガレ（Bakary Yaou SANGARE）ニジェール外務大臣と非公式会談を実施した。
・3日：トラオレ外務・地域協力・在外ブルキナファソ人大臣は、ジョップ（Abdoulaye DIOP）マリ外務大臣及びサンガレ（Bakary Yaou SANGARE）ニジェール外務大臣と共にロシア・モスクワを訪問し、ラブロフ（Serguei LAVROV）ロシア外務大臣と会談した。
・3日：閣議は、西アフリカ開発銀行（BOAD）が繊維公社（SOFITEX：Société des fibres textiles）に対し貸付けすることを決定した150億CFAフランの短期借入金のうち120億CFAフランにつき政府保障の発行を承認した。
・3日：閣議は、ソラタナ（Rutch SORATANA）氏の駐ブルキナファソ・タイ特命全権大使（セネガル常勤）任命に対するアグレマンを了承した。
・4日：ウエドラオゴ首相は、デ・ソウザ（Clara Ana DE SOUSA）世銀ブルキナファソ課長と会談した。
・8日：IMFスタッフは、ブルキナファソとの間で、拡大信用供与（ECF）の第3回審査に関するスタッフレベルの合意に到達した。
・10日：トラオレ大統領は、AESの産業・通商担当大臣と面会した。
・10日：ウエドラオゴ首相は、AESの産業・通商担当大臣と民間部門代表による第2回会合を主宰した。
・12日：トルコのアンタルヤ外交フォーラムにてAES外相によるパネルディスカッションが開催され、トラオレ外務・地域協力・在外ブルキナファソ人大臣が参加した。
・15日：外務・地域協力・在外ブルキナファソ人省は、3日、米国上院議会にてラングレー（Michael LANGLEY）米国アフリカ軍司令官が行った、ブルキナファソに関する発言に対する抗議声明を発出した。
・15日：ワガドゥグにてAES参謀総長が会合し、安全保障上の課題に適応した堅固で効果的な共同防衛構造を構築した。
・30日：モロッコのラバトにおいて、モハメッド6世モロッコ国王がAES外相を接見し、サヘル地域の内陸国に対する大西洋へのアクセスの提供を促進する意向を表明した。
【経済・社会・文化】
・3日：デラ・カルモゴ（Andréa Bertille DERRA/KALMOGHO）中央南部地方税関局長が、農業・畜産・水産資源省に対して、2024年5月から押収した腐敗米計1，040トンの引渡しを実施した。
・4日：ウエドラオゴ首相は、ワガドゥグにてコシヤム・イエズス会科学大学（Kosyam Jesuit University of Science）の開校式を主宰した。
・5日：ウエドラオゴ首相は、ボボデュラッソにて同市を含む3都市における雨水排水施設の建設工事の開始式を主宰した。
・8日：ソンビエ（Ismaël SOMBIÉ）国務大臣兼農業・畜産・水産資源大臣は、中央地方カディオゴ（Kadiogo）県ブルビ（Boulbi）ダムの清掃工事の開会式を主宰した。
・9日：閣議は、2025年4月1日時点の暫定的な綿花生産量を283，622トン（前シーズン比27％減）と発表し、2025－2026年の綿花シーズンの収穫予測を55万トン、うち有機綿花は1，700トンと発表した。
・10日：ウエドラオゴ首相は、スポーツとレクリエーションに関する全国大会の開会式を主宰した。
・10日：サンポレ国防・退役軍人大臣は、ウエドラオゴ首相の代理として、ワガドゥグでの緊急医療支援サービス（SAMU：Service d’Aide Médicale Urgente）の活動開始式典を主宰した。
・10日：ウエドラオゴ（Pingdwendé Gilbert OUÉDRAOGO）広報・文化・芸術及び観光大臣兼政府報道官は、カスカード地方コモエ（Comoé）県バンフォラ（Banfora）にて第1回国際カスカード・フェスティバル（FESTICAS：Festival international des cascades）の開会式を主宰した。
【治安】
・5日：ブークル・ドュ・ムフン地方スル（Sourou）県ディ（Di）、ギエドゥグ（Guiédougou）及びランフィエラ（Lanfiera）にて武装集団による襲撃が発生し、数十人の死者が発生した旨仏系メディア（RFI）が報じた。
・7日：サナ（Mahamadou SANA）治安大臣は、SNS上で結束と治安部隊の士気を損なう可能性のある偽情報が拡散されているとして、これを非難する声明を発出した。
・10日：サヘル地方スム（Soum）県ジボ（Djibo）がJNIMによる攻撃を受けた旨仏系メディア（RFI）が報じた。
【日本との関係】
・24日：第19回日本国際漫画賞 作品募集開始発表式典を開催した。
・24日：漫画の夕べを開催した。
（了）
・1日：トラオレ大統領は、第2四半期の開始に際し、国民演説を実施した。
・3日：閣議は、「優先動物疾病の全国予防接種キャンペーン」実施の結果、2024年10月上旬から2025年2月中旬の間で1，370万羽の家きんが予防接種を受けた旨発表。
・3日：閣議にて、ブルキナファソを発着する危険物又は戦略物資並びに機器及び資材の輸送業務の実施条件を定める政令を決定した。
・7日：トラオレ大統領は、主要プロジェクト事務所（Bureau national des grands projets）の第1回総会を主宰し、総会は、申請を受けた28の官民連携プログラム（PPP）のうち27件を承認した。
・9日：閣議は、「ブルキナファソ食肉処理庁（Agence Faso abattoir）」の設立を決定した。
・9日：閣議は、大量消費財の供給と流通を行う「ファソ・ヤール（FASO-YAAR）」公社の設立を決定した。
・9日：閣議は、綿花生産者に50億CFAフランの補助金拠出を決定した。
・10日：サンポレ（Célestin SIMPORE）国防・退役軍人大臣は、ワガドゥグで開催された閣僚部門管理委員会（CASEM：Conseil d’administration du secteur ministériel）の第1回会合に出席し、国防・退役軍人省の2025年の活動プログラムを採択した。
・11日：シディベ（Mikaïlou SIDIBÉ）都市計画・住居大臣は、中央地方カディオゴ県コムシルガ（Komsilga）市にて3，000区画を販売する「リレー・シテ作戦」の開始式を主催した。
・16日：閣議は、2，000名の警察下士官（うち女性50名）の採用を決定した。
【外政・協力】
・1日：ダ（Gonda Alida Henriette DA）全国人権評議会（CNDH：Commission nationale des droits humains）会長が米国ワシントンDCにて「勇気ある女性」賞を受賞した。
・2日：ロシア訪問中のトラオレ外務・地域協力・在外ブルキナファソ人大臣は、ジョップ（Abdoulaye DIOP）マリ外務大臣及びサンガレ（Bakary Yaou SANGARE）ニジェール外務大臣と非公式会談を実施した。
・3日：トラオレ外務・地域協力・在外ブルキナファソ人大臣は、ジョップ（Abdoulaye DIOP）マリ外務大臣及びサンガレ（Bakary Yaou SANGARE）ニジェール外務大臣と共にロシア・モスクワを訪問し、ラブロフ（Serguei LAVROV）ロシア外務大臣と会談した。
・3日：閣議は、西アフリカ開発銀行（BOAD）が繊維公社（SOFITEX：Société des fibres textiles）に対し貸付けすることを決定した150億CFAフランの短期借入金のうち120億CFAフランにつき政府保障の発行を承認した。
・3日：閣議は、ソラタナ（Rutch SORATANA）氏の駐ブルキナファソ・タイ特命全権大使（セネガル常勤）任命に対するアグレマンを了承した。
・4日：ウエドラオゴ首相は、デ・ソウザ（Clara Ana DE SOUSA）世銀ブルキナファソ課長と会談した。
・8日：IMFスタッフは、ブルキナファソとの間で、拡大信用供与（ECF）の第3回審査に関するスタッフレベルの合意に到達した。
・10日：トラオレ大統領は、AESの産業・通商担当大臣と面会した。
・10日：ウエドラオゴ首相は、AESの産業・通商担当大臣と民間部門代表による第2回会合を主宰した。
・12日：トルコのアンタルヤ外交フォーラムにてAES外相によるパネルディスカッションが開催され、トラオレ外務・地域協力・在外ブルキナファソ人大臣が参加した。
・15日：外務・地域協力・在外ブルキナファソ人省は、3日、米国上院議会にてラングレー（Michael LANGLEY）米国アフリカ軍司令官が行った、ブルキナファソに関する発言に対する抗議声明を発出した。
・15日：ワガドゥグにてAES参謀総長が会合し、安全保障上の課題に適応した堅固で効果的な共同防衛構造を構築した。
・30日：モロッコのラバトにおいて、モハメッド6世モロッコ国王がAES外相を接見し、サヘル地域の内陸国に対する大西洋へのアクセスの提供を促進する意向を表明した。
【経済・社会・文化】
・3日：デラ・カルモゴ（Andréa Bertille DERRA/KALMOGHO）中央南部地方税関局長が、農業・畜産・水産資源省に対して、2024年5月から押収した腐敗米計1，040トンの引渡しを実施した。
・4日：ウエドラオゴ首相は、ワガドゥグにてコシヤム・イエズス会科学大学（Kosyam Jesuit University of Science）の開校式を主宰した。
・5日：ウエドラオゴ首相は、ボボデュラッソにて同市を含む3都市における雨水排水施設の建設工事の開始式を主宰した。
・8日：ソンビエ（Ismaël SOMBIÉ）国務大臣兼農業・畜産・水産資源大臣は、中央地方カディオゴ（Kadiogo）県ブルビ（Boulbi）ダムの清掃工事の開会式を主宰した。
・9日：閣議は、2025年4月1日時点の暫定的な綿花生産量を283，622トン（前シーズン比27％減）と発表し、2025－2026年の綿花シーズンの収穫予測を55万トン、うち有機綿花は1，700トンと発表した。
・10日：ウエドラオゴ首相は、スポーツとレクリエーションに関する全国大会の開会式を主宰した。
・10日：サンポレ国防・退役軍人大臣は、ウエドラオゴ首相の代理として、ワガドゥグでの緊急医療支援サービス（SAMU：Service d’Aide Médicale Urgente）の活動開始式典を主宰した。
・10日：ウエドラオゴ（Pingdwendé Gilbert OUÉDRAOGO）広報・文化・芸術及び観光大臣兼政府報道官は、カスカード地方コモエ（Comoé）県バンフォラ（Banfora）にて第1回国際カスカード・フェスティバル（FESTICAS：Festival international des cascades）の開会式を主宰した。
【治安】
・5日：ブークル・ドュ・ムフン地方スル（Sourou）県ディ（Di）、ギエドゥグ（Guiédougou）及びランフィエラ（Lanfiera）にて武装集団による襲撃が発生し、数十人の死者が発生した旨仏系メディア（RFI）が報じた。
・7日：サナ（Mahamadou SANA）治安大臣は、SNS上で結束と治安部隊の士気を損なう可能性のある偽情報が拡散されているとして、これを非難する声明を発出した。
・10日：サヘル地方スム（Soum）県ジボ（Djibo）がJNIMによる攻撃を受けた旨仏系メディア（RFI）が報じた。
【日本との関係】
・24日：第19回日本国際漫画賞 作品募集開始発表式典を開催した。
・24日：漫画の夕べを開催した。
（了）